中国医学

ブログつれづれ養生訓

中国医学の診断のすすめ

中国医学の診断のすすめ フーフーです。 中国医学の勉強したいという方が増えてきたように思います。 おすすめポイントをさらにまとめてください。 中国医学のポイントは、ズバリ診断力です。 体質診断。先日、発表しました舌診アプリ。 舌の写真を撮る...
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令和6年度イベント、講座案内

令和6年度イベント、講座案内 令和6年度イベント、講座案内 中国医学が活性化しています。色んなイベント・講座のご案内です。 3月20日 脈診デバイス、舌診アプリ完成内覧会 大阪中央公会堂 小集会室 4月 薬膳講座開催します~薬膳ごはん術~ ...
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AIと中国医学が融合した未来の医療~中国医学診断システムのスポットライト~

AIと中国医学が融合した未来の医療~中国医学診断システムのスポットライト~ 日頃よりご支援いただき、誠にありがとうございます。私たちは中国医学の伝統的な脈診と舌診に基づいた新しいAI診断デバイスおよびアプリを開発しました。この革新的な技術に...
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中国医学のウソほんと

中国医学のウソほんと フーフーです。中国医学って奥が深いです。 でも言っていることが、時々まちまちな時がある気がします。 ありますね。 立ち位置、角度、時間、相手のレベル。 同じ先生の口から出る言葉でも、相手によって変わることがあります。 ...
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ドクター向け中国医学講座のご案内

ドクター向け中国医学講座 この秋9月から、中国医学講座がはじまります。 東京クラスと 大阪クラスとです。 ドクター向け中国医学講座 この秋9月から、中国医学講座がはじまります。 東京クラスと 大阪クラスとです。 しかし今日の案内はこちら二つ...
頭痛

夜泣きについて

夜泣きについて フーフーです。 夜泣きについて質問が来ました。 なぜ起きるんですか? はい、赤ちゃんの夜泣きは、なんか環境とか体の不快という視点でお答えしますね。 と言うのは問診したり、赤ちゃんにきちんと聞けたわけではないので。一部推測になります。 まず、環境。おむつが濡れているとか。暑いとか、体勢が悪かったとか。 これはなんとなく、わかります。 では次に体の不快です。 赤ちゃんは成人と比較すると浮腫が多いので、この疾患が多いのではないかと考えます。 一つは、頭が浮腫んで頭痛のようになっています。 寝方が横になって寝ていると、浮腫の多い人でも血行不良になります。するとズキンズキンと偏頭痛が起きることがあります。 抱っこしてポンポンとしているとまた寝てしまうことがあります。 次は手足が浮腫んで血行不良。すると血流が良くなりすぎると流れにくさにムズムズ感が出てくることがあります。 あとは食べすぎて、もどしそうと言うことで気持ち悪いから泣いたという感じです。 この様に浮腫と関係があることが多いです。 対策としては、手足のマッサージをして血流を良くしてあげること。 もし顔がほてっているとか熱がこもっているところがあれば、風通しを良くするなどして冷ましてみる。肌荒れなどがある場合は、カロリーを調整してみるのもありですね。
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経絡って何

経絡って何 フーフーです。 経絡って何ですか?中医学検定を受けるのに、ここが難しいって言っておられる方多いです。 経絡はしっかり勉強すると面白いです。 まず経絡は、気血が走行します。 そう、気血が流れているんです。 だから経絡は血管ですか?と言うと違うんです。 物理的なものはありません。 そこに気血が流れたであろう痕跡が残ります。 この経絡を学ぶと生理学として体の仕組みがわかります。 それ以外に病気の診断が出来ます。 さらに経絡を理解すると、病気が進行していく仕組みがわかります。 それ以外にも今どの経絡のどのツボのところを気血が流れているかを計算できます。 他にも占いのようにいつ病気が治るか、逆にひどくなるかもわかります。 経絡面白いです。
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秋から開講の中国医学講座のご案内

秋から開講の中国医学講座のご案内 お待たせしました。中国医学講座のご案内です。 令和5年9月。東京、大阪にて中国医学講座開催します。 東京クラスのスクーリングは毎月第3日曜10:00~13:00 大阪クラスは毎月第4日曜10:00~13:00 全ての授業は、スクーリング通学形式またはオンライン形式。また、授業内容は後日動画視聴もできます。。※授業内容の動画は、振り返り復習にもご活用できます。 講座内容(東京クラス・大阪クラス) ■初級コース ~中医基礎理論編~   全6回(1コマ3時間) 第1章 中国医学概論 …1コマ 第2章 陰陽五行学説 …1コマ 第3章 気、血、津液 …1コマ 第4章 臓象   …1コマ 第5章 経絡   …1コマ 第6章 病因病機 …1コマ ■中級コース ~中医診断学編~   全9回(1コマ3時間) 第1章 中医診断学概論、診法1~望診、問診~ …1コマ 第2章 中医診断学概論、診法2~聞診、切診~ …2コマ 第3章 弁証論治1~八綱弁証~ …1コマ 第4章 弁証論治2~気血津液弁証、臓腑弁証~ …2コマ 第5章 弁証論治3~経絡弁証、弁証その他~ …2コマ 第6章 弁証法 …1コマ ■上級コース ~中医治療学編~  全12回(1コマ3時間) 治療学概論 第1章 整体治療学 …1コマ 第2章 整体手法 …1コマ 第3章 腧穴学1 …1コマ 第4章 腧穴学2 …1コマ 第5章 整体療法 …1コマ 第6章 整体療法 …1コマ 薬膳学 第7章 中医薬膳学 …1コマ 第8章 中医薬膳学 …1コマ 治療学 第9章 中医内科学 …1コマ 第10章 中医内科学2 …1コマ 第11章 中医婦人科学 …1コマ 第12章 中医骨傷科学 …1コマ 詳しくはこちら https://j-tcma.com/course 大阪、東京共に席に限りがございます。お早めにお申し込み下さい。
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中国医学の面白いものに気があります。

中国医学の面白いものに気があります。 フーフーです。 気って何ですかと質問を受けました。 教えてください。 気っていろいろな物質を動かしたり、エネルギーをチャージしたりするものです。 元気があれば何でも出来るの気なんですが、中国医学ではかなり大切な要素です。 病気を治すときもこの気の流れを、早くしたり、ブレーキをかけたり。 違う経の方に流したり、分散したり。 これを漢方や経絡ツボ治療でしていきます。 残念なことに西洋医学できちんと定義されていないんですよね。もちろん医療の現場でも、あー元気になってきて良かったみたいな感覚で使われるし、存在を無視しているわけじゃ無いです。 例えば漢方のシーンでは、こんな感じに取り入れます。 成分分析すると同じような成分がでる、同じ種類の2種類の漢方生薬。 一方は朝摘み。一方は夕方に摘んだもの。 例えばそれを使ってみると、朝摘みだと血を流してくれて、夕摘みだと血を蓄えてくれたり。 こういうところが中国医学の魅力だったりもします。
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無性にカレーが食べたいなど

無性にカレーが食べたい フーフーです。なんか無性にカレーが食べたいとか、どうしてもおにぎりが食べたいとか、なんか特定のものが食べたくなることありますよね。あれなんなんですか? ありますね。 無性にハンバーグが食べたいとか、でも食べ出すとんーなんかもういいやとなったり。 多分それは、体または心が求めているんでしょうね。 これは面白いことで、体と心、どっちも欲しているものを要求するんですよ。 例えば貧血の時に妙に血を作るものが食べたくなったり。 そう言う観点で言うと、カレーが食べたいのは、顔の胃の経絡に血を流したい時か、体の皮下脂肪に気血を流しやすい時かもしれないですね。 でも、食べ出したら、なんかもういいかなと言う時。この時は体ではなく心が求めているんでしょう。胃にカレーがはいって、考え事が浮かぶことを要求したり、モヤモヤが流れることを期待している可能性が大きいです。 おにぎりでしたら、肉体の疲労回復、心面ならゆっくり落ち着きたいなぁとか。 期待するものを食べて、その味を満足したら心の要求は止まることが多いです。しかし体の方は消化して目的の細胞まで気血が届くのに時間がかかります。 だから気がつくと食べすぎるのかもしれませんね。