道教

イライラ

ストレスを感じない方法

ストレスを感じない方法フーフーです。ストレスを感じない方法を教えてください。これには老子の道教の教えに良いものがあります。「無為自然」全てありのままの状態で素晴らしい。無理に手を加えることに力を入れすぎずありのままでいること。これです。このことを行うためにも比較をしないというのが大切です。他人との比較過去の自分との比較目標との比較他人の見えている部分とだけ比較しても、何にも意味がありません。過去の自分と比較しても、意味はありません。目標との比較。ここはよくある間違いです。目的に向かうために目標を設定します。その目標に達していないからといって悲観する必要はありません。修正すれば良いだけですから。すべて無為自然。今のままで素晴らしいです。
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無性にカレーが食べたいなど

無性にカレーが食べたいフーフーです。なんか無性にカレーが食べたいとか、どうしてもおにぎりが食べたいとか、なんか特定のものが食べたくなることありますよね。あれなんなんですか?ありますね。無性にハンバーグが食べたいとか、でも食べ出すとんーなんかもういいやとなったり。多分それは、体または心が求めているんでしょうね。これは面白いことで、体と心、どっちも欲しているものを要求するんですよ。例えば貧血の時に妙に血を作るものが食べたくなったり。そう言う観点で言うと、カレーが食べたいのは、顔の胃の経絡に血を流したい時か、体の皮下脂肪に気血を流しやすい時かもしれないですね。でも、食べ出したら、なんかもういいかなと言う時。この時は体ではなく心が求めているんでしょう。胃にカレーがはいって、考え事が浮かぶことを要求したり、モヤモヤが流れることを期待している可能性が大きいです。おにぎりでしたら、肉体の疲労回復、心面ならゆっくり落ち着きたいなぁとか。期待するものを食べて、その味を満足したら心の要求は止まることが多いです。しかし体の方は消化して目的の細胞まで気血が届くのに時間がかかります。だから気がつくと食べすぎるのかもしれませんね。
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中国医学の魅力

中国医学の魅力フーフーです。中国医学の魅力について、質問が来ました。今からでも私でも学べますかとか、学ぶとメリットはありますか。いろいろあります。そうですね、今日は私の個人的な感想という形で中国医学の魅力について語ってみます。気がつくと20年以上中国医学を勉強しています。今は研究と解析ですね。一言で中国医学の魅力を語ると、面白い♪につきます。健康や医療や仕事に有効というのは当たり前なので、それ以外でお伝えします。・世の中の全てのことが見えてくる中国医学は道教理論も大切にしています。全てのことにわけがあり、道理があります。原因があってその結果になっているんですね。それを考える癖が、かなり強く出来ます。たとえば、なんで日本に稲作が伝わったんだろう。なんで、あちこちに遷都したんだろう。他にも車で運転していて、このスピードで曲がるとなぜ伸びが無いんだろうとか。すいません、趣味ばかりですね。全部、中医理論で考えていきます。陰陽、五行を用いるときもあります。・いろいろ不安も心配も消えちゃう病気も経済面も人間関係も。問題が起きるメカニズムが理解できてくるので、改善方法や楽しみ方が見えてきます。具体例というと全てにおいてこの感じです。少しの不安なんて気にならなくなるし、大きめの難関は欲しいわけでは無いですが、もしきてしまっても結構楽しんでたりします。・伸びしろも深掘りもどっちでも出来ます。終わらん!中国医学を楽しんでいると未来もそうです。過去もそう。いろいろ勉強は終わらない。先日も人の体に経絡が流れているんですが、星や月と関係あるんですね。バイオリズムの中国医学版みたいな感じ。それの計算マクロを作ってみたり。そんなのは新幹線で移動中にしていました。こう書いてみて思ったのは、すべてはじめから最後までの道が見えてくること。これですね。とにかく終わらない。楽しいです。
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中国医学の極意のひとつ、腹八分目

いろいろありますので1つにしぼり決めれないですね。例えば中医学も影響を受けている道教の一文にこんなのがあります。「常無欲以観其妙、常有欲以観其徼」訳は人は常に無欲であると、すべての素晴らしいところや妙が見えてくる。いつも欲で満たしていると万物の活動する様しか見えない。体もこの通りです。食べ過ぎ内容に気をつけていると、様々な臓腑の微妙が見えてきます。すなわち病気にもなりにくい。しかし、食欲を満たしすぎていると、すなわち食べ過ぎが常であると、各臓腑が頑張っている様しか見えてこない。
老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第81章 猫になる

本当に大切な言葉は華麗ではない。華麗な言葉は本当に大切な言葉ではない。本物の善者は弁は立たない、弁が立つものは本物の善者ではない。本物の知者は博識ではない、真の博識な者はあまり知者ではない。聖人は物をたくさん積まない。ことごとく人の為にし、己はますます自分に力を有する。ことごとく人に与えながら、己はますます豊かになる。天の道は、万物を利して害せず。聖人の道は、為して他と争うことはない。
老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第80章 おうち最高

国は小さく、少数の国民の方が良い。便利な道具があっても使わせないようにする。民には生死を重く感じさせる。遠方に移ることがないようにする。舟や車があっても乗ることが無く、甲冑武器があってもそれを使う場はない。民が昔のように、縄を結い絵を文字とする。食を美味いとし、服を美しいとし、住居で安んじ、暮らしを楽しめば、隣国を向こうに見て、鶏や犬の鳴き声が聞こえてきても、民は老衰に至るまで、互いに他をうらやみ往来することはない。80田舎暮らしがいいって?確かにな。遠くまで行かなくても事足りるし。人も少ないからストレスも少ない。そうか足るを知るやな。身近なもので幸せいっぱい。コンパクトライフいいね。
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ネコのようにくらす-老子:第79章 見返りを求めたことなどない

評価されたいって?人には2つのタイプがある。物を返してもらうことに執着する人と貸すのが好きな人。知恵も同じ。助言したからお礼を求める人。助言をするのが好きな人。本当に感謝されるのは後者よ。人はわかっているから、大丈夫。
老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第78章 猫は液体

陰キャなんですいませんって?目立つ人の方がすごく活躍しているように見えるよね。剛と柔。最後に勝つのは柔なんよ。いつまでも意見を発表しなきゃいかんのは周りに理解してもらえてないから。もっと効率いいのは、静かに人の話を聞いて静かに実行。水のような柔軟さやね。
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ネコのようにくらす-老子:第77章 猫として周りに愛を届けよう

焦りが消えないって?成功しているのにね。焦りがずっとある人確かにいるわ。自分だけが秀でようとするから、バランスが悪いのよ。砂場に棒を立てるようなもん。周りも豊かになってもらうとすごく安定した富を得れるよ。
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ネコのようにくらす-老子:第76章 鳴かないのは勝ち組だから

職場がストレスなんやって?パワハラか。それはめんどくさいな。吠えるやつ、威圧するやつ。なんでそれをする?強いからか?違う。上手く行ってないからよ。上手く行ってないからもっと強くと思うのよ。その人負けてるんよ、可哀想に。