食べる物、少し自然に合わせてみませんか。中国医学を暮らしに取り入れる。

食べる物、少し自然に合わせてみませんか

フーフーです。
梅雨時って体重増えるんですよ。
変なもの食べてないのに。

体重は目安でしかないので、あまり右往左往しないで良いと思います。
基本、その時期にあるものを食べておけば、体は自然に調整するようになってます。

たとえば、には味で言うとえぐみの多いものや刺激の強いものが増えます。菜の花とかイメージしてもらうとわかりやすいです。これは冬から春になり、デトックスの時期になるから体から毒素を出すのにえぐみが有効なんです。
は、汗をかいて体温調節が必要なので、味は淡泊なものが多いです。キュウリとかスイカのような感じです。
は、味が深まり、栄養を蓄えるものが多いですね。豆とか栗とかもそうですね。
はと言うとそんなに食べるものはなくなります。秋に採ったものでの保存食という感じです。
まぁ、これは昔の時代の話ですね。こんなイメージで自然のもをとるとよいですという話です。
とは言え、ハウスものや品種改良で何が旬のものかわかりにくいのも確かですね。

こんな長梅雨の時は、どうすれば良いのか。また、なぜ体重が増えるのか。
それは、梅雨時はそれほど栄養を蓄積しなくても良い時期なのにしっかり食べたからです。

この時期は本格的な夏にサラサラの汗でデトックスするための準備期間です。
ですから、栄養を備蓄する食材は旬の世界にはありません。

それでは、まず今ないはずの食べ物やめてみましょう。
米、それから 秋の果物。
動物なんかもそうです。あまり脂がのってなくてもいいんです。

繰り返しますが、この食事の目的は、血液サラサラにして夏に備えようという感じです。
となれば甘いものもそれほど必要ではありません。
湿気によって体内に栄養をとどめ、夏の暑さでデトックスをする。自然に合わせて暮らす。今からでもチャレンジしてみてください。

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