梅の効能を考える

梅の効能を考える


フーフーです。
そろそろ青梅の時期です。効能を教えてください。


梅干し、梅シロップ。梅酒も良いですね。いろいろ使える梅です。
その効能をお話しします。

梅自体の基本効能は、肝、脾、肺、大腸に帰経し、性質は酸と平です。
生津作用と、止咳、化痰です。
梅シロップや梅酒に使用すると口の中の潤いを作ります。
乾燥による咳や痰に効果的ですね。
梅シロップや梅酒も喉の渇きにとても良いです。

梅干しになると効能が変わります。
収斂作用と言って、色んな細胞を固める作用が強くなります。
下痢をとめたり、不正出血を止めたりします。

蜂蜜や紫蘇を合わせるとその効能が少し緩和できます。
塩が強いと内臓を固め引き締め効果が少し増します。

中国医学面白いです。

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