尿管結石の五臓別解説

フーフーです。今日は尿管結石について教えてください。結石って、全部同じように思えて実は違うって聞きました。

尿管結石は、体のどこで「熱が滞るか」「水が固まるか」によって五臓それぞれに原因があります。五臓の病理を理解せずに同じ漢方で治療すると逆効果になることも。ここでは五臓別のタイプを見ていきましょう。
■ 脾胃型結石
食べ過ぎ・油っこいもの・甘味過多で胃に湿熱が生じると、胃経を通じて膀胱・尿管に熱湿が停滞し、結石に変化します。食養生と健脾化湿の漢方が必要。
■ 肝型結石
ストレス・怒り・過労で肝鬱気滞や肝火が発生。これが経絡を沿って下焦に熱を送り、尿に溜まった湿と結ばれて石に。疏肝理気・清肝瀉火が基本。
■ 心型結石
過度の緊張や焦りから心火が強まると、心と小腸の関係から水液が下焦に落ちず停滞。炎症性の強い結石に。清心瀉火が肝要です。
■ 腎型結石
腎陰虚により津液不足で結晶化、または腎陽虚により水の代謝不全から水滞→結石体質に。滋陰や温腎など虚実を誤ると悪化の恐れ。
■ 肺型結石
肺が実証で粛降できず熱が下へ滞る、または肺虚で熱が内生し結石形成。発汗不全や呼吸の浅さと関連することも。
尿管結石は「同じ石」でも、その原因は五臓それぞれ。漢方も治法も異なるため、正確な弁証こそが改善へのカギです。体の声を聞きながら賢くケアしましょう!
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