ブログつれづれ養生訓

南国気分になる漢方薬の話

なりますね。 檳榔子とか大腹皮と言われる生薬がそれですね。 檳榔子というのは椰子の真ん中の種の部分。 効能としては、消化不良の改善。浮腫の停滞の改善。蛔虫にも効果的ですね。 煎じて飲みます。 しかし、潰瘍性大腸炎とかには逆効果。 お腹緩い方は飲まない方が良いですね。
倦怠感

背中が痛いのを中国医学で考える

フーフーです。 慢性的に背中痛いです。 なんで起きるんですか?布団が悪い? 背中の痛みは,足太陽膀胱経と言われる経絡と関係があります。 背中に内臓に関係あるツボがあります。それが特に脊柱のとなりを走行している足太陽膀胱経にあるんです。 肩甲骨の間くらいが痛いときは、肺と心のツボがあります。 ここが痛いときは、風邪ひきの時とかもありますし、熱が多くて心に負担がかかっているときなどがあります。

鬱を考える

ありますよ。 正確にはうつ状態と鬱とをわけた方が良いかも知れないです。 ・鬱は心と関係があります。 中国医学で言う心は,心臓も関係あります。 心臓が弱くなる状態の時、こころも余裕がなくなり鬱になります。 心臓が弱くなる理由も様々で、気虚、血虚からもなりますし、その他の原因ももちろん多いです。 ・気虚とい
手荒れ

手足の水疱注意

この時期多いかも知れないですね。 梅雨がしっかり来なかったので、汗の出にくい体になっているかも知れないです。 本来梅雨時に、湿気と暑さによって皮膚が柔らかくなって汗をかけるようになるはずなんです。 それが、出来ないまま、急に暑くなってエアコンをつけるとますます皮膚が冷えて固まり、汗の出ない皮膚になってしまいます。 でも暑い。 すると体内水分量が多くなるように、脂肪が分解され浮腫となります。 今年はこの浮腫が多くなりやすいです
倦怠感

熱中症に気をつけて

熱中症に気をつけて フーフーです。 部屋の中にいても熱中症になるって怖いですね。 なぜなるのですか? 熱中症にはいろいろな原因があります。 もちろん暑いからと言うものもありますが、その他にも原因があります。 ・外の暑さが原因 暑い外での活動...
倦怠感

夏野菜の効能まとめました

フーフーです。 夏野菜、トマトとか好きです。 効能をまとめて知りたいです。 夏野菜。いろいろいいですね。 トマト:夏に欠かせない野菜の1つです。喉の渇きを潤してくれます。酸味が強いとよりその効能も強いです。煮詰めてみると血を増やす効果もあります。 キュウリ:利尿効果がいいです。夏に利尿効果があると体の熱も排尿してくれます。 茄子:焼いて食べると胃のむくみをとってくれ、消化促進や夏バテ予防に繋がります。胃が元気になると元気も血も作ってくれますのでいいですね。
免疫系疾患

中国医学で考える自然と共に暮らすという真意

自然を取り入れることはとても良いです。 しかし、自然という意味を少し整理した方が良いかも知れないです。 一般的に言う自然とは、山や海、森や川など人の手が加わったものを除いた全てを言うことが多いです。 きれいな空気や、緑の多い景色はストレス解消等に効果はありそうです。 中国医学で言う自然は、そのものに本来備わっている性質のまま受け入れると言うことです。例えば暑い夏。暑いのであれば、汗をかくようにして気化熱でクールダウンさせる。それでも暑いなら涼しいところに移動する。暑い時には無理に食べない。これが自然。
頭痛

今試してみて、ちょこっと断食

この天気では、調子も崩しやすいですよね。 一度リセットしてみましょうか。 その方法は、ちょこっと断食♪ 断食のメリットをお話しします。 今は湿気で、血流も悪くなりがち。 そんな時には、食欲もわきにくいんです。 食べたい物もあまり浮かんでこないとか。でも、実はそれは食べなくていいサイン。 食べなくてもいいかもしれません。血行悪いからあまりエネルギーも使っていないかもしれないですし。
ブログつれづれ養生訓

中国医学的な小話

色んな野菜が豊作だったり、不作だったり。 虫も発生したり色んな自然現象ってありますよね。 あれは、偶然ではなく、全て必然なんです。 例えばキュウリ。 キュウリの効能は、代表的なのは利尿作用。 利尿作用が必要な天候だからです。 今年の梅雨は、数日前までさほど暑くなく、でも湿気が意外に多い。 この自然から受ける湿気を体は追い出していかないとしんどくなります。 汗として出すならハーブ類が茂ったりします。 しかし今年は、汗を書きにくい天候なので、利尿を選んだようです。大地の恵みなのかこれが必然です。
頭痛

頭痛を中国医学で考える

偏頭痛や慢性の頭痛にお困りの方も多いです。今回は状況によって起きる頭痛を解説します。 ・朝起きたときに起きる頭痛 頭部の浮腫が原因で血行不良が発生しています。飲み過ぎが原因、低気圧が原因、利尿出来ていないのが原因いろいろありますのできちんと診断が必要です。 対策は、夜に摂る水分を減らすこと。発生してしまったら、頭の浮腫がおりるまで、座っている方が良いかも知れません。頭を冷やしても回復しやすいです。