体の浄化

ブログつれづれ養生訓

中国医学の免疫力アップ

一般的には気力アップで、抵抗力に似たもので衛気と言うのがあるのですが、それを増やします。そのためには脾臓を強くする必要があります。ツボをおしたり、脾臓を強くするサツマイモや、そばを食べたり。あともうひとつの方法もあります。邪やウイルスが入ってきたときに追い出すと言うことも重要です。その方法は、発汗、利尿、排便です。発汗は汗をかくと言うことで、邪気を追い出します。風呂でも良いし、マッサージでも良いです。利尿に関しては、腎を強くするのですが、腎に流れていく血流も良くないと問題が発生します。適度なウォーキングも重要です。そして最後に排便して邪を追い出すと言う方法です。風邪の初期段階ではとても重要です。食を安定させ、きちんと排便できるようにお腹マッサージや、ツボ押しが有効です。これらをきちんと行うと病気になりにくい体質が作れます。
頭痛

人に心を乱されないように

この時期焦りやイライラ、人によって表現は違いますが、感情の爆発なんかが多いですね。外が冷えると汗も出なくなるように抑えつけられます。感情も同様で、抑えつけられもんもんと。そして足の冷えが、のぼせへとつながり、顔もほてるが感情も火がつきます。表現的には、そうじゃないよとか、わかってない、イライラすると言う表現が生まれがち。一言言わなきゃ気が済まないというタイプになります。で、同じことが自分にも多かれ少なかれあるんです。そんな時にそうでないのに自分に向けられてる気がして、イラッときたり。大丈夫です。そんなに相手は攻撃しようと思っていません。自分のガス抜きすれば良いだけ。かっこ悪い人の悪口、愚痴よりも。秋の紅葉バックに深呼吸してください。心を平らに和やかに。
ガス、腸鳴

冬はおならが臭くなる。

寒くなってくる今の時期に多いかも知れないですね。環境と食べ物にもよります。まず冷えてくるので、身体冷えますよね。これ問題。皮膚が冷えて,手足も冷えます。すると血流は体内に閉じ込められます。同時に汗をかきにくくなるように皮膚も固くなります。人によっては,血液循環が悪くなるので、皮膚呼吸も低下してきます。そして体内に閉じ込められた気血。ここに秋の味覚って、新米とか栗のような木の実系、甘いもの等が多くなってくると胃の中で停滞したり,熱量が多い物が多かったりします。ここに先ほどの気血が加わる!すると体内で消化する腐熟度もあがり臭いがきつくなることがあります。対策としては、全身に血行をよくするように運動やマッサージ。熱量の高い食事を減らす。腸の中に停滞させないように腸のマッサージもする。腹痛を伴わなければ,または、ガスがでててすっきり感があるならそれほど心配ないです。
冷え性

辛さをうまく取り入れる

寒い時温まりそうですね。キムチ鍋、生姜スープ、カレー。大切なのは塩辛いではなくピリ辛いと言うこと。ピリ辛いには、皮膚から汗をかいて、いろいろを追い出す作用があります。他には血の流れを促進させることがあります。冷えてくると皮膚も固くなり、血の流れも悪くなってきます。ですからこの辛い味はとても重要になります。ただ食べ方注意です。皮膚が冷え、足が冷えた方。冷えのぼせも出やすいです。そんな方が生姜湯飲むともっとホットフラッシュがでます。こんな時は、キムチ雑炊がおすすめです。
抜け毛

抜け毛対策

春と秋には多くなりますね抜け毛。季節の変わり目だからという説明では不十分です。では、季節は体にどんな影響を与えて、それが抜け毛に繋がるのでしょうか。まず冷えですね。そして、新米を代表するうまいもの。この2点が大きなポイントです。まず冷え。皮膚も冷えてきたり、足も冷えてきます。その結果、体内に熱がこもり、特に頭部に流れてしまう方もいらっしゃいます。そしてうまいもの。米などもそうですが、湿が停滞します。その湿と先ほどの熱が合わさると。頭皮に浮腫が発生し、髪が抜けやすくなります。
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食べる物、少し自然に合わせてみませんか。中国医学を暮らしに取り入れる。

こんな長梅雨の時は、どうすれば良いのか。また、なぜ体重が増えるのか。それは、梅雨時はそれほど栄養を蓄積しなくても良い時期なのにしっかり食べたからです。この時期は本格的な夏にサラサラの汗でデトックスするための準備期間です。ですから、栄養を備蓄する食材は旬の世界にはありません。それでは、まず今ないはずの食べ物やめてみましょう。米、それから 秋の果物。動物なんかもそうです。あまり脂がのってなくてもいいんです。繰り返しますが、この食事の目的は、血液サラサラにして夏に備えようという感じです。となれば甘いものもそれほど必要ではありません。湿気によって体内に栄養をとどめ、夏の暑さでデトックスをする。自然に合わせて暮らす。今からでもチャレンジしてみてください。
消化器疾患

梅雨の湿気でヘルペス問題を中医学で考える

雨が降ったり低気圧が近づいてくると、皮膚から湿気が入る。すると血液の流れが圧迫される。本来末端まで流れるはずの血液が、体内に押し戻されたり、留まったり。体の芯の方で、血が集まり、熱を生じる。この熱が体外に飛び出したいが、皮下脂肪に邪魔されてでれない。しかし、肘の裏とか膝裏は皮膚が柔らかい。ここに血が集中し、あれたり、痒みが出たりする。そして胃の経絡はヘルペスの影響を受けやすく、口内をはじめ経絡上にあふれ出て発症するという流れです。
便秘

おかしい、食事は気をつけてるのになぜか痩せない。何かのたたりか?!

この脂肪というのは、冷えていると皮下脂肪や内臓脂肪。体温が高くなると溶けて浮腫。もっと体温が上がると汗となります。そして痩せるためには、体で栄養として消費する、尿で出す。汗で出す。このどれかがおきないと脂肪や浮腫のまま1日を終えます。だから、もともと太ってた方が痩せたいと言うことで食事療法を始める際には、脂肪をどうやって減らすかと言うことも考えなくてはなりません。中医学で漢方を用いたりすることなく解説します。ブログで学んでいきましょう。
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中国医学で考える。ヨガだ、気功だ、ストレッチだ。私に合った運動はどれ?

効果を出すには、自分の体に何が必要かを考えること。がむしゃらに頑張っても、効果薄いときもあります。あと、季節のエネルギーも取り入れるとなお良いと思います。これらを意識して、その専門の先生のやり方をうかがってください。いろいろ合わされてもっと効果を出されている先生も多いですよ。経絡を使った運動アレンジもあります。それはまた後の機会で。
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中国医学で行う身体の浄化

中国医学で行う身体の浄化 フーフーです。 最近なんか身体に毒素がたまってきたみたい。 笹しか食べていなんですけどね。 でも、花粉も飛んでるし、いろんなウイルスも気になるし、こう見えてもストレスもあるし。。。 身体から、毒素を追い出して浄化したい。 どうしたらいいですか? 中国医学は未病対策では、他の医療にひけをとりません。 そこでセルフ浄化。身体の浄化を中心にお話ししましょう。