ネコのようにくらす-老子:第19章 何もしないで寝ていると心が穏やかになる

ネコのようにくらす-老子:第19章 何もしないで寝ていると心が穏やかになる


絶聖棄智 民利百倍
絶仁棄義 民復孝慈
絶巧棄利、盗賊無有
此三者以 為文不足 故令有所属
見素抱樸 少私寡欲 絶学無憂


〈核心のだいたい訳〉
叡智や仁義など良いと言われる物を捨ててみる。すると実は素晴らしい世界が待っている。もう少し説明すると、素をあらわにして純朴さを守る。利己心を抑えて欲を減らし、学を絶って憂いを無くすと、かえって純朴な世界が待っている。

心を落ち着かせる方法が知りたいって?
何にもしなかったら、実は感情は乱れないんよ。
海に魚おるやん。知らん人が隣で何匹か釣って行っても腹立たんやん。
山の湧き水でもそうやん。知らん人が飲んでても飲めるんや〜だけやろ。
魚を養殖したり、井戸作ったりするから、取られたら腹が立つ。
養殖したりしたいんか。それは欲や。
最小限にしてみたらそない腹立たんようになるで。

何もしないで寝ていると心が穏やかになる

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