この時期に起きる急性胃炎を中国医学で考える

この時期に起きる急性胃炎を中国医学で考える


フーフーです。
いてて、急性胃炎といわれました。
この時期多いんですか。


寒さから体調が胃炎を引き起こすこともあります。
まずは、寒さの影響をお話しします。

冬は冷えから体のあちこちが冷え固まります。
すると体内に血流が集まりやすくなります。
その状態で、足が冷えると胃の経絡が冷えて固まる。もしくは冷えのぼせが胃の経絡に発生し胃に熱が発生することがあります。
この状態で、ウイルスや刺激が胃に入ったりすると、胃がきゅーっとなることが発生します。


症状としては、胃痛、嘔吐、下痢となります。

その他の症状は、発熱、手足の冷え
ひどくなると痰に血が混じったり下血することもあります。

対策は、一番大切なのは、体を温めること。
特に足です。
そして胃の経絡の強くゆっくりマッサージです。

足三里を中心にすねをじっくりとマッサージしてください。
お腹が硬く張っているのが、ゆるんできたら大丈夫です。

食事は、それどころではないので食べない方が良いでしょう。
食欲がわいてきたら改善に向かっています。
暖かい消化の良い食事から始めて下さい。

 

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