頻尿について中国医学で考える

頻尿について中国医学で考える

フーフーです。
トイレが近いって大変です。
頻尿について教えてください。

頻尿も季節によって起きやすくなることもありますし、もちろん体質によってもありますね。では、そのメカニズムを解説していきましょう。

1.水分過多
飲みすぎや、代謝が悪く体内に水分が多いときに発生します。
舌を見るとわかりやすく、ぼてっと肥大しているか、びちゃびちゃ、あるいは歯形がついているとき発生しやすいです。
→水分を減らしましょう

2.座りすぎ
椅子の問題の時もありますが、腰に浮腫が停滞。立っていると足が浮腫むのよと言う方が座りすぎていると発生することも。
腰が冷たく、浮腫を発生させてるときにおきます。
→時間を見て立ち上がることも大切。散歩してください。

3.内臓の圧迫
胃下垂のように内臓も気力不足や薬によって下垂します。その内臓に膀胱が圧迫されると尿意を促します。消化不良や食欲不振の方は時々ありますね。妊娠時の頻用もこちらですね。
→脾臓を強くするサツマイモとか有効です。

4.冷えから
冷えて腎臓が弱くなって…。なりません。冷えて皮下脂肪が固まり、体内に血流がよくなりすぎたら尿意も増えます。内臓脂肪が溶けて出てくれたら良いですが、全体的に代謝も下がるからそこまで変化ないですね。
→お風呂などを有効に使ってください。

 

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