サプリメントって、飲まなくちゃいけないの?

フーフーです。今回は「サプリメントって、飲まなくちゃいけないの?」について教えてほしいです。
最近よく聞かれるんです。

サプリは「必要なときには役に立つ」、でも前提があります
いい質問ですね。結論から言うと、不足しているなら使ってもいい。ただし、そこには大きな前提があります。
中国医学では、体を気・血・津液という「流れとバランス」で見ます。
例えば、ある栄養素の数値が低いからといって、「それだけ」を強制的に増やしても、体全体の流れが整っていなければ、うまく使われないことが多いんです。
足りないなら足せばいいんじゃないんですか?と思われますが、そこが落とし穴なんです。
たとえば――
・脾胃(消化吸収)が弱っている
・気の巡りが悪い
・津液が停滞している
こういう状態だと、本当は足りないのは栄養そのものではなく、「使う力」なんです。
数値が低いのは結果であって、原因ではないことも多い。
中国医学では「足す前に、巡らせる」を考えます
中国医学ではまず、
* ちゃんと消化できているか
* 体の中で巡っているか
* いらないものが排出できているか
を見ます。
体が健康であれば、いらないものは自然に排出されます。どれだけサプリを飲んでも、必要な分しか残りません。
逆に言うと、巡りが悪い状態で大量に足すと、それが「湿」や「滞り」になってしまうこともあります。
おすすめする考え方はこれです。
「何を飲むか」よりも、「体が何を欲しがっているか」を先に見る
たとえば、
・無性に温かいものが欲しい
・酸味が欲しい
・香りで楽になる
こうした反応は、体からの大事なサインです。
食事、香り、睡眠、呼吸。
まずはそこを整えて、それでも足りない部分を補うためにサプリを使う。この順番なら、とても意味があります。
サプリは「主役」ではなく「助っ人」
サプリメントは悪者ではありません。でも、主役でもありません。
体の主役はいつも自分自身の調整力です。
その力を邪魔しないように、必要なときに、必要な分だけ、上手に使う。
それが中国医学的な、サプリとの付き合い方ですね。
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