循環器系疾患

摂食障害

やめられない習慣の話

やめられない習慣の話 フーフーです。やめれない習慣っていろいろありますよね。 例えば甘いものとか。色んな癖も含めて。 ありますね。 もしかしたらダメなことと思っていませんか? これって体が自然に元に戻そうと思っての自然な反応かも知れないです。 例えばお酒。 とりすぎたらいけないと思っている方が多いですね。 お酒には血流をよくする働きがあります。 色んなところに血栓ができそうな体質の方、飲みたくなるかも知れません。 甘いものがやめれない。こんな方もいらっしゃいます。 これもお酒同様で、低血糖になりそうな気がする。血を流すのにエネルギーが欲しい。色んな目的があります。 こんな風に人もいろいろお役目を持っているかのように。頭にうかんだものにもきちんと理由があるんです。ただ方法に種類が少なかったり、偏りすぎているかも知れないだけ。 ですから先のお酒が好きな方ですので、お風呂でもいいかもしれないです。 あとの甘いもの好きさんは、流すだけではダメで、血もためたい。と言う理由かも知れないです。運動良いですよね。難なら少し筋トレ要素のあるものが良いかもしれないです。 まずその身体の要求ごと。全体的に何かいい感が浮かぶと、その案のかなえたい内容は何でしょう。
冷え性

食後すぐに眠くなる

食後すぐに眠くなるフーフーです。食べたあとにすぐに眠くなります。これはどうしたら良いですか。この原因は大きく分けて二種類あります。1つは貧血。中医学で言う血虚状態の時。食後、胃に血が集まります。そのために頭に回る血が少なくなり、眠くなります...
抜け毛

秋の抜け毛対策

秋の抜け毛対策 フーフーです。 秋になると気になります。髪。 なんとかなりますか。 秋は気になりますね。 特に残暑残る今は気をつけなくてはならないですね。 今の時期に起きる問題点は、足元の冷えによる冷えのぼせ。 経絡に伝わる冷えのぼせに注意です。 胃の経絡が足の前面を通っています。ここが冷えるとおでこの生え際に湿熱がこもり、おでこあたりが抜けやすくなります。 膝裏からふくらはぎを通る膀胱経。ここが冷えると頭頂部から後頭部に出やすいです。 大切なケアとしては、足の冷えと浮腫とり。特に浮腫とりから行ってください。 そして、次に頭部のマッサージ。 しっとり汗が出たらなお良いです。 皮膚が柔らかくなるまで行ってください。 この時に昆布は利尿清熱があるので良い選択肢です。食べてください。 他に良いものは枸杞の実などもよいですね。 足の冷えを防いで髪の毛対策。ぜひ行ってください。
こむら返り、足のつり

痩せているから太りたい

痩せているから太りたい フーフーです。 太れないので太りたいというお悩み相談がきました。 実はよくある質問です。 原因も結構いろいろありますね。 ・脾が弱くて気血を作れていない。 元気と血が少ないと当然細くなってしまいます。 →水分を減らし、よく火を通した食事に変えて行きましょう。 ・湿証でよく下痢をする。 特に食べたらすぐトイレという方は、体にためれていないかも知れないです。 →水分摂取の見直し必要です。舌に歯形があったら水分チェックです。 ・体が固くて脈が速い人 皮膚が伸びなく、栄養をためにくいです。風呂やストレッチが必要です。 ・筋肉量が少ない人 筋肉に血をためることで太ることが出来るようになります。 ・血液サラサラすぎる。 脂質や糖質が少なすぎて、体に停滞してくれないとき。食の見直しも必要ですね。 対策としては、甘い物を食べるだけではダメです。血液を増やすこと。そしてそれらを蓄えるのは筋です。体を柔軟にして、スロートレーニングの筋トレなども必要となります。
めまい

慢性疲労症候群について

慢性疲労症候群は、全身の倦怠感が特徴です。しかも結構長い期間時には半年以上も続いてしまう。発熱や頭痛や筋肉痛等の痛みを伴うことがあります。 通常、疲労というと中医学の学びを体験している方は、虚証と分類したくなります。特に気虚とか血虚です。 この疾患に関しては、気虚や血虚ではありません。 肺の気虚によるものか、寒湿によるものが多いと思います。 肺には、宣発粛降という働きと治節という働きがあります。 宣発粛降は皮膚に向かって気を流し、体を栄養したり、代謝を促したりします。 この機能が弱った状態ですと、体全体が重くなります そして治節という治療と調節がうまくいかなくなり、体に熱がこもったりします。ひどくなると発熱や炎症が起きたりします。
倦怠感

加齢による筋力低下って

加齢による筋力低下ってフーフーです。加齢による筋力低下ってどうやって防げば良いですか。歳と共に筋力が低下する。あり得ます。しかし、全く衰えを感じないくらい元気な方もいらっしゃいます。何が違っているんでしょう。当たり前ですけど、食事と運動です...
頭痛

夜泣きについて

夜泣きについて フーフーです。 夜泣きについて質問が来ました。 なぜ起きるんですか? はい、赤ちゃんの夜泣きは、なんか環境とか体の不快という視点でお答えしますね。 と言うのは問診したり、赤ちゃんにきちんと聞けたわけではないので。一部推測になります。 まず、環境。おむつが濡れているとか。暑いとか、体勢が悪かったとか。 これはなんとなく、わかります。 では次に体の不快です。 赤ちゃんは成人と比較すると浮腫が多いので、この疾患が多いのではないかと考えます。 一つは、頭が浮腫んで頭痛のようになっています。 寝方が横になって寝ていると、浮腫の多い人でも血行不良になります。するとズキンズキンと偏頭痛が起きることがあります。 抱っこしてポンポンとしているとまた寝てしまうことがあります。 次は手足が浮腫んで血行不良。すると血流が良くなりすぎると流れにくさにムズムズ感が出てくることがあります。 あとは食べすぎて、もどしそうと言うことで気持ち悪いから泣いたという感じです。 この様に浮腫と関係があることが多いです。 対策としては、手足のマッサージをして血流を良くしてあげること。 もし顔がほてっているとか熱がこもっているところがあれば、風通しを良くするなどして冷ましてみる。肌荒れなどがある場合は、カロリーを調整してみるのもありですね。
香害

電車や人混みで急に動悸がする

電車や人混みで急に動悸がする フーフーです。 電車や人混みで急に動悸がしたりするのはなぜですか 満員電車などで過度のストレスがかかると動悸がしたり、過呼吸になったりすることがあります。この原因としては、次の流れが考えられます。 ・歩いて体の中に気血の流れが良くなっている状態ができた。例えば、ホームへの階段を上った後など。 ・息が上がりそうな状態。 ・電車に乗る。 ・満員電車で人との距離が近く、臭いや二酸化炭素が多いとかで皮膚呼吸がしずらい。 ・口呼吸に切り替わり呼吸が荒くなる。 ・呼吸が荒くなるのを電車内なので抑圧する。 ・体内に熱がこもり、動悸が生じたり、顔が赤くなる。 ・満員電車がエアコン効き過ぎて寒い。 ・皮膚呼吸が出来なくなるために、さらにのぼせ現象が出る。 ・呼吸が荒い、顔の紅潮、動悸、目眩がでる。 と言う流れが出ます。 対策としては、呼吸を整えてから電車に乗る。 リュックをもって、胸の前の空間を作る。 普段から有酸素運動をし、皮膚呼吸をしやすい体に体質改善する。 口呼吸がしやすいように乗車する前にミント系のアロマなどを使うのもいいでしょう。
ブログつれづれ養生訓

中国医学の面白いものに気があります。

中国医学の面白いものに気があります。 フーフーです。 気って何ですかと質問を受けました。 教えてください。 気っていろいろな物質を動かしたり、エネルギーをチャージしたりするものです。 元気があれば何でも出来るの気なんですが、中国医学ではかなり大切な要素です。 病気を治すときもこの気の流れを、早くしたり、ブレーキをかけたり。 違う経の方に流したり、分散したり。 これを漢方や経絡ツボ治療でしていきます。 残念なことに西洋医学できちんと定義されていないんですよね。もちろん医療の現場でも、あー元気になってきて良かったみたいな感覚で使われるし、存在を無視しているわけじゃ無いです。 例えば漢方のシーンでは、こんな感じに取り入れます。 成分分析すると同じような成分がでる、同じ種類の2種類の漢方生薬。 一方は朝摘み。一方は夕方に摘んだもの。 例えばそれを使ってみると、朝摘みだと血を流してくれて、夕摘みだと血を蓄えてくれたり。 こういうところが中国医学の魅力だったりもします。
橋本病

喉が渇いていくらでも水分欲しい

喉が渇いていくらでも水分欲しい フーフーです。質問きました。 喉が渇いてしかないです。汗をかいているわけじゃないし、これはなんでしょう。 喉の渇きの場合、健康時と体調不良の時で少し異なりますが、いくつかパターンあるので順に説明します。 1.胃に熱がある場合 食べすぎとかもありますが、胃に病邪が入り熱を持っている時です。舌が赤く真ん中あたりにひび割れとかあります。 この時は陰陽バランスが崩れて、胃に水分、すなわち陰を呼び寄せるために口が渇きます。 2.胃が浮腫んでるとき 1と逆に胃が浮腫んでしまってる場合におきます。 この場合は、胃のむくみによって気血が胃に入らず上に熱がのぼります。すると冷たい氷をガリガリ食べたくなったり、水分をとりたくなります。その結果、さらに浮腫んで貧血などが起きます。舌がボテっとしてたり歯形がありますね。 3.脾臓が弱い時 この場合は、体の水分や栄養を上にあげることができず、下垂がおきます。すると腰や足は浮腫んで冷たい。上半身には栄養不足、水分不足で水分が欲しくなることあります。特別思い当たることなく長期にわたる不調感があります。 4.粘滞の体質の方 甘いものや粘滞を生む食べ物を好んで食べてる方に多くみられます。顔も脂肪が多めで血流ドロドロ状態です。この場合はイメージで言うと血を埋めたいので水分が欲しくなります。アレルギーの薬なんかでも同じことが起きます。 これらが代表的なものです。細かいのを入れていくと他にも理由はたくさんでてきます。 いずれも体質改善が必要となりますので、少し体のサインに耳を傾けて、元気になるようチャレンジしてください。