循環器系疾患

風邪ひき注意!暖かい日のあとの急な冬日

暖かい日のあとの急な冬日 フーフーです。 暖かい日が続いたと思うと急な冷え体調が心配です。 これ一番体調崩しやすいです。 暖かいとは言え汗がしたたるほどではないので、体に浮腫が生じます。 のども渇きやすいので、水分とりすぎもあるかも知れない...
吐き気

体質セルフチェックで何を食べたら良いかを知ろう

体質セルフチェックで何を食べたら良いかを知ろう フーフーです。いろいろお腹の空いてくる時期になりました。 何を食べると良いのか、アドバイスあると嬉しいです。 もちろん人によって何を食べるとよいかは違います。 では体調のセルフチェックと食べたら良いものの説明をしていきましょう。 セルフチェックはいろいろありますが、今回は舌診で。 ・白い舌苔が多い方 消化力が落ちています。糖質制限や軽く食事量を減らしてもいいかもしれないですね。 ・黄色い舌苔が多い方 胃熱も多く逆流性食道炎も起こしやすくなっています。食事を減らすのはもちろんなんですが、胃熱をさましてくれるサラダとかが良いと思いますスムージーとかも良いですね。 ・舌苔がびちゃびちゃ 水分過多ですね。歯形がついているとなおさらです。水分減らす食事が良いですね。そばとかサツマイモはいかがでしょう。 ・舌にひびや筋がある 臓腑の気力不足の可能性が高いです。ポタージュスープやおみそなどの発酵食も良いと思います。 ・真っ赤な舌 熱が多いです。肉やお酒、甘いものは減らした方が良いです。 ・白い舌 貧血傾向が強いです。厚めの舌なら水分減らして、薄めの舌なら緑黄色野菜などを増やしてみましょう。
こむら返り

酸化と抗酸化

酸化と抗酸化 フーフーです。 体が酸化するってどういう状態ですか。 酸化の原因には、いろいろな種類があります。 ですから抗酸化にも適応する方法が、それぞれに合わせて必要となります。一応にこれは抗酸化に良いと言われても効果無いときがあります。 さて、その酸化にはどの様な種類があるのでしょうか。 ・糖質が多い。 糖の持つ特徴の1つの粘性。これが増しますと体内でも酸化が起こりやすくなります。 この場合、水分の摂取も有効となることがあります。 ・疲労により酸化 疲労により気の働きが低下して発生。 マッサージなどが効果的、入浴による温熱マッサージ効果も同様です。 ・冷えによる 特に皮下や下腿に発生しやすいです。温まる感じのマッサージも有効です。 ・浮腫によって血行不良 これは利尿を促すことが重要です。特に腎、膀胱経を通りをよくしてください。 ・気血の巡りが悪い 運動しない、冷える環境にいる。太陽に当たらない気力不足など様々な要因があります。それぞれにあった対策が必要です。 ・陰虚による。 加齢やオーバーワークによって生じた陰虚。こちらも酸化の原因となります。 滋陰することが必要。漢方、鍼灸をおすすめします。 酸化も適度に必要。何事もバランスをとって元気に暮らしましょう。
顔面麻痺

顔面の麻痺を考える

顔面の麻痺を考える フーフーです。 顔面麻痺ってなぜ起きるのですか? 顔の麻痺って突然起きて、なかなか治りにくくなる疾患の1つです。 原因には次のようなものがあります。 ・気血が多すぎて痛みを伴う麻痺 食べ過ぎや炎症により、気血が熱を持ち顔に流れ込みすぎて発生。特に胃の経絡に多く流れ経絡に沿って発生することが多い。ひどいときには顔全体が腫れてしまうこともあります。 →食養生も必要。急激に断食などをするのではなく、熱を生まない食事に変えていくことが必要です。 ・臓腑に急性の疾患がある場合 特に消化器系の疾患がある場合、その部位に気血がとられ顔面部に血が流れなくなって発生。この場合は痺れを伴うことが多いです。 →まずは臓腑の治療が優先。 ・顔面部の皮下が固くなって起きる ウイルス等の呼吸器系の疾患で、皮膚表面に気血が栄養出来ず発生。 →こちらも呼吸器系の治療が優先。 ・体の浮腫から発生。 胃の計画のどこかに浮腫がある場合。そこに気血が流れこみ内風を発生。内風とは気の流れを混乱させるもの。この内風が胃の経絡を上逆して引き起こします。 西洋医学的に原因不明と言われ、治療対象化見つからないために長期化することがあります。脳梗塞もこれからくることがあります。 →中国医学的な診断必要。十二指腸あたりや子宮、大腸あたりの浮腫の可能性が多い。漸進的な経絡の流れをよくすることが必要です。漢方より按摩マッサージの方が効果良いです。 ・湿、冷えからの麻痺 顔に冷え、湿気がはいって皮脂が固くなってしまって発生する。この冷えとか湿は一般的には外気や外邪を指すが、ウイルスもあります。また、アレルギーの薬などで引き起こされることもあります。 →患部のマッサージケアが必要。顔から汗をかかせることも大切です。運動、入浴活用してください。ホットパックも効果的です。 原因は必ずあるのですが、きちんと対処せずに放置すると特に浮腫からの場合は長期化してしまいます。
多食

育ち盛り到来、食欲が止まらない秋

育ち盛り到来、食欲が止まらない秋 フーフーです。食欲が止まらないのは、秋のせいで、問題ないですよね。 秋のせいです。 なぜ秋になると食欲が増すのでしょうか。 美味しい物が並ぶから視覚効果でしょうか。 あるかも知れませんがちょっと違います。 人の欲というのには、大きく分けると心の欲と肉体の色の欲があります。 その欲が冬を迎える寒さによって抑圧されると、後天の欲の食欲になります。 ようするに手足の冷えが強くなると食欲が増してきます。 解消するには、手足に血液を分散するために、運動すること。入浴を活用すること。 ウォーキングが良いですね。 帰ってきたら、お腹空いたとすぐ食べずにちょっと休憩も必要ですが。 注意することは、甘いものを採りすぎると食欲が止まらなくなることもあります。 ほどほどに。
摂食障害

やめられない習慣の話

やめられない習慣の話 フーフーです。やめれない習慣っていろいろありますよね。 例えば甘いものとか。色んな癖も含めて。 ありますね。 もしかしたらダメなことと思っていませんか? これって体が自然に元に戻そうと思っての自然な反応かも知れないです。 例えばお酒。 とりすぎたらいけないと思っている方が多いですね。 お酒には血流をよくする働きがあります。 色んなところに血栓ができそうな体質の方、飲みたくなるかも知れません。 甘いものがやめれない。こんな方もいらっしゃいます。 これもお酒同様で、低血糖になりそうな気がする。血を流すのにエネルギーが欲しい。色んな目的があります。 こんな風に人もいろいろお役目を持っているかのように。頭にうかんだものにもきちんと理由があるんです。ただ方法に種類が少なかったり、偏りすぎているかも知れないだけ。 ですから先のお酒が好きな方ですので、お風呂でもいいかもしれないです。 あとの甘いもの好きさんは、流すだけではダメで、血もためたい。と言う理由かも知れないです。運動良いですよね。難なら少し筋トレ要素のあるものが良いかもしれないです。 まずその身体の要求ごと。全体的に何かいい感が浮かぶと、その案のかなえたい内容は何でしょう。
橋本病

食後すぐに眠くなる

食後すぐに眠くなる フーフーです。 食べたあとにすぐに眠くなります。 これはどうしたら良いですか。 この原因は大きく分けて二種類あります。 1つは貧血。中医学で言う血虚状態の時。 食後、胃に血が集まります。 そのために頭に回る血が少なくなり...
抜け毛

秋の抜け毛対策

秋の抜け毛対策 フーフーです。 秋になると気になります。髪。 なんとかなりますか。 秋は気になりますね。 特に残暑残る今は気をつけなくてはならないですね。 今の時期に起きる問題点は、足元の冷えによる冷えのぼせ。 経絡に伝わる冷えのぼせに注意です。 胃の経絡が足の前面を通っています。ここが冷えるとおでこの生え際に湿熱がこもり、おでこあたりが抜けやすくなります。 膝裏からふくらはぎを通る膀胱経。ここが冷えると頭頂部から後頭部に出やすいです。 大切なケアとしては、足の冷えと浮腫とり。特に浮腫とりから行ってください。 そして、次に頭部のマッサージ。 しっとり汗が出たらなお良いです。 皮膚が柔らかくなるまで行ってください。 この時に昆布は利尿清熱があるので良い選択肢です。食べてください。 他に良いものは枸杞の実などもよいですね。 足の冷えを防いで髪の毛対策。ぜひ行ってください。
めまい

痩せているから太りたい

痩せているから太りたい フーフーです。 太れないので太りたいというお悩み相談がきました。 実はよくある質問です。 原因も結構いろいろありますね。 ・脾が弱くて気血を作れていない。 元気と血が少ないと当然細くなってしまいます。 →水分を減らし、よく火を通した食事に変えて行きましょう。 ・湿証でよく下痢をする。 特に食べたらすぐトイレという方は、体にためれていないかも知れないです。 →水分摂取の見直し必要です。舌に歯形があったら水分チェックです。 ・体が固くて脈が速い人 皮膚が伸びなく、栄養をためにくいです。風呂やストレッチが必要です。 ・筋肉量が少ない人 筋肉に血をためることで太ることが出来るようになります。 ・血液サラサラすぎる。 脂質や糖質が少なすぎて、体に停滞してくれないとき。食の見直しも必要ですね。 対策としては、甘い物を食べるだけではダメです。血液を増やすこと。そしてそれらを蓄えるのは筋です。体を柔軟にして、スロートレーニングの筋トレなども必要となります。
吐き気

慢性疲労症候群について

慢性疲労症候群は、全身の倦怠感が特徴です。しかも結構長い期間時には半年以上も続いてしまう。発熱や頭痛や筋肉痛等の痛みを伴うことがあります。 通常、疲労というと中医学の学びを体験している方は、虚証と分類したくなります。特に気虚とか血虚です。 この疾患に関しては、気虚や血虚ではありません。 肺の気虚によるものか、寒湿によるものが多いと思います。 肺には、宣発粛降という働きと治節という働きがあります。 宣発粛降は皮膚に向かって気を流し、体を栄養したり、代謝を促したりします。 この機能が弱った状態ですと、体全体が重くなります そして治節という治療と調節がうまくいかなくなり、体に熱がこもったりします。ひどくなると発熱や炎症が起きたりします。