循環器系疾患

冷え性

中医学で考える痒み。この時期多くなりますよ。

みって確かにこの時期多いですね。 だんだん暖かくなってきて、柔らかくなってきた皮下脂肪が原因です。 寒い時は、皮膚も固いので、血流が悪くて痒くもなれないんですよね。 それがだんだん溶けてきたところに血流が良くなっている。 原因はこれです。 そして、ここに経絡も関係あるんです。 目の痒みなら、胃の経絡なので、食を減らしてみてください。 すねの痒みも、胃の経絡ですので同じです。
冷え性

背骨!脊柱は大切

脊柱ですよね。 骨が曲がっていると、病気になるとか。 なるときもあるし、絶対とはいえないしというところです。 しかし脊柱はとても大切な部分です。 働きは脳に蓄えられた栄養と情報を脊柱に沿って流れていきます。 中国医学では膀胱経という伝達経路を持ちます。 そして、この膀胱経に各臓腑へ繋がるツボがあり、栄養の出入りする1つの入り口となっています。 ですから、背骨が曲がっていると、この膀胱経の流れが悪くなり体調不良も生まれるかも知れないです。
倦怠感

中医学で考える春の頭痛や鼻水の寝起き疾患

この疾患の共通事項って、実は頭部の浮腫です。 ではなぜこの浮腫が発生するのかですが、暖かくなってきたから。です。 冬の間は体の浮腫も冷え固まっています。 寝ているときも、頭も冷えています。 それがだんだん暖かくなってきて、冷え固まっていた脂肪も溶け出し、浮腫が発生します。 それが寝ている間に頭部にながれこんで発生します。
頭痛

ちょっと便利な風邪の時に使えるツボ

風邪かなと思ったときに効果的なツボについて教えてください。 はい、風邪というのは、外から邪気が入ろうとしている状態です。 だから治療の原則は、外に出ていってもらおうという感じです。 それに関係するツボもあります。
頭痛

そろそろ春の準備をしていこう

はい、春の備えは、人それぞれいろいろあると思います。 新しいことにチャレンジする方もいらっしゃると思うし。 それが春ですね。 体質改善をしていきたいという方も、そろそろ始めてもいいかもしれないですね。 では、春から始める体質改善。
ガングリオン

ガングリオンを中国医学で考える

ガングリオンとは、手や足に出来るゼリー状の固まりです。 これが出来る原因を中国医学で解説します。 まずは胃の問題。 食べ過ぎなどで血がドロドロの場合に固まりになってしまうことあります。 舌の苔がべったり分厚い方は注意が必要ですね。
冷え性

冷えを解消する暖房の選び方を中国医学で考える

フーフーです。 寒いですね。 暖房が壊れたんです。どんなの買おうかな。 暖房は種類によって暖まり方も変わりますね。 例えば、エアコン。空気を暖めます。そして風が起きるために空気に動きが出来ます。
ブログつれづれ養生訓

中国医学的、体に合わせた魚な選び方。

お魚美味しいですよね。 お刺身でも、焼いてもにても。 さて、どんな食べ物にも効能作用はあります。 お魚はどうでしょうか。 ざっくりした分類でお話ししようと思います。 まず赤身の魚。マグロなどですよね。
痒み

感染予防には加湿器?除湿機?中国医学で考える感染症対策

感染症に関しては、加湿が良いのか除湿が良いのか悩まれてる方も多いようです。 考え方を中国医学的にお伝えしますね。 まず湿気。 湿気の特徴は、陽気を傷つけるといわれ。粘滞と重濁の性質を持ちます。 これは、ウイルスに限らず様々なものの流れを停滞させます。 たとえば、ホコリとかペットの毛なんかもです。 そして粘滞と重濁なんですが、ホコリに湿気を加えると重たくなって下に落ちる。 だからウイルスも人に到達することが出来にくくなります。
歯痛

正月明けの食べ過ぎからくる疾患

食べ過ぎが良くないと、自覚あるとは思います。 特にお正月には、お餅をはじめ消化に時間のかかるものも多く、食べ過ぎ状態にもなりやすいですね。そんな時に発生しやすい代表的な疾患を紹介しときます。 特に元旦は冷えも強かったので、その辺りも考慮してお話ししますね。