中医学

歯痛

秋の歯痛を中国医学で解説する

秋の風物詩ですね。 秋の歯痛。 大きく分けて2種類が発生しやすいです。 今の時期は、朝晩の冷えが出てきます。 皮膚が冷えると、汗が出なくなり、皮下脂肪が冷え固まりやすい方は、表面は冷え、体内に熱がこもると言う状態になります。 さらに足元も冷えると、冷えのぼせも発生します。
ブログつれづれ養生訓

秋~冬の中国医学オープン講座ご案内

10、11月で決定している講座などをご案内いたします。 中医師 今中健二 これは!大切!!不眠症講座 10月13日10時~12時 大阪谷六+オンライン 受講費3000円 https://peraichi.com/landing_pages/view/fumin1013
老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第33章 全てが見えておる、よって今のごはんを残す

走っておらんと不安なんやって? 休むことが怖い奴おる。 そう言う奴って自分に厳しいだけじゃなく、他人にも厳しくなる。 なぜか? 自分が見えとらんからよ。 よちよち歩きの自分を思い出してみ。 今の自分はどうや。昔より、成長した自分が見えるやろ。 自分をしっかり理解すると強い志を持つことが出来る。 志、持ちたいやろ。
鼻炎・鼻水

中医学で行う、秋の美容と健康の顔ツボ療法

では秋の季節のエネルギーも活用したのにしましょう。 はい、この時期は朝晩が冷えてきます。 すると皮膚が少し引き締まり、汗も出にくくなります。 さらに足元が冷え血行が悪くなってきます。 すると出てくる症状は、上に熱が集められて、冷えのぼせ。 症状で言うと、めばちこや、目の充血。起きた時の鼻水。口内炎、突発性難聴、耳鳴りなどが多いですね。
高血圧

中国医学で原因から脂肪肝を改善したい。

では、脂肪肝の発生機序なんですが、貯めると貯めたやつを流すしかないので、肝に貯めるように流れてきた血に問題があると、脂肪肝になります。 言い換えると肝臓が悪くて脂肪肝にはならないんです。 では血に脂肪分や血中コレステロールが多い状態は、なぜ起こるのか。
老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第32章 3歩進んで2歩下がる

新しいことを始めるって? 何でもチャレンジすることは悪くない。 思ったまんましたらええ。 一言贈るとすると止まること知ってたら失敗せんよと言うこと 川みたいなもんよ。 途中で池があると落ち着けるしな。
・皮膚疾患

中国医学的に考えても、お風呂はうまく使うととっても身体に良い治療法

中国でも沐浴療法として用いられます。 入浴。 日本では湯治という名前もありますね。 お風呂治療の効果は次の通り! 1.温熱効果 身体をじっくりと温めることが出来る。それにより血行促進効果を期待できる。単純に血行促進を行うと利尿や発汗へとつながり、デトックスが期待できます。 2.消腫効果
高血圧

中国医学で高血圧を薬を飲まないで改善するには

いらっしゃいますね。血圧の薬や糖尿病の薬。どのくらいの方が飲まれているんでしょうね。 基本的には、体質改善をすることで薬を飲まなくて良い方向に持って行きたいです。 では、高血圧の中国医学的な分類をしていきます。 とりあえず6つにわけてみました。 1.胃熱から
老子道徳経

ネコのようにくらす-老子:第31章 怒るときはクールに怒る

怒ってもええかって? そりゃ怒ってもええけど。 怒るときは冷静な時にだけやで。 怒って相手をやり込めても、絶対喜ばんようにな。 そんな奴友達になりたくないやろ。 怒ったあとは、相手と同じくらい反省するんやで。
こむら返り

秋のこむら返りを中医学で解説

夏の暑さの影響で身体の脂肪分が溶けて浮腫となっている状態。 これが夏は暑さという陽気チャージが出来るんですが、だんだん暑い時間も減ってきます。夏は汗をかくくらい 陽気が多い=体内に熱がこもっている が、なくなってくる状態です。 すると、汗として出せなかった溶けた浮腫が夕方以降だんだん足の方におりてきます。 いわゆる浮腫が出てくる。 これが、寝ているとき。 明け方の冷え! これが固めます。 ここで足に血行不良が発生し、激痛のこむら返りとなります。 痛いですね。