循環器系疾患

冷え性

エアコン注意の季節です。

こんな時に注意することがあります。 それは、エアコン。 まだ日中暑いのでエアコンをつけられている方も多いと思います。 しかしここで注意が必要。 注意するポイントはここ。 足元の冷えです。 夏のように全開でないエアコンは、どうしても空気の対流が弱くなり足元に冷気がたまります。すると足の経絡の流れも悪くなります。 足には胃の経絡、脾、肝、胆、腎、膀胱の経絡が通っています。 これらが冷えていろいろな機能不全が。
めまい

皮膚や末端の痺れ

痺れは、血流と関係があります。 夏のこの時期の痺れは、暑さで脱水症状になっていっても皮膚表面に痺れがでます。末端や熱が多くたまる頭頂部などに痺れがでることも。 対策は、熱中症と同じようになっているので、水分補給と食事療法により血液中の熱と粘性を摂ること。水分の多い野菜を摂った方が良いです。 浮腫が多くても発生します。 皮膚の浮腫などがエアコンで冷えて固くなってしまった皮膚。そこに血が流れそうとしているときに痺れもでます。 対策は、入浴を活用して皮膚のこわばりをとること。
無呼吸症候群

夏はいびきと無呼吸症候群の出やすい時期

いびきは、鼻奥の浮腫が関係あります。 鼻奥の浮腫が発生するのは、 ・飲みすぎ ・ビール等の飲みすぎ ・体温が高い ・手足の浮腫や冷えから頭に熱が多い ・枕が低い ・雨や低気圧のため 等があります。 無呼吸症候群も同じ原理で発生します。 対策として大切なのは、寝る前に水分を摂り過ぎないこと 頭部、胸部の浮腫や脂肪を減らすこと 枕を高くしておく。 等が有効です。
頻尿

エアコンがどう体に悪いかを中国医学で解説する

エアコンが体に悪影響を与えているんでしょうね。 どんなことが体に起きているか、解説していきましょう。 1.皮膚が冷えて固くなっている。→皮膚が冷えて→皮膚が血行不良 皮膚の冷え性。触ってもつめたく感じます。血行不良のために痒みが出たり乾燥がでることがあります。手首、足首から先の部位で固くなってきて、ばね指や関節の変形、リウマチの原因となることがあります。 →一般的には倦怠感になりやすいです

鬱を考える

ありますよ。 正確にはうつ状態と鬱とをわけた方が良いかも知れないです。 ・鬱は心と関係があります。 中国医学で言う心は,心臓も関係あります。 心臓が弱くなる状態の時、こころも余裕がなくなり鬱になります。 心臓が弱くなる理由も様々で、気虚、血虚からもなりますし、その他の原因ももちろん多いです。 ・気虚とい
頭痛

今試してみて、ちょこっと断食

この天気では、調子も崩しやすいですよね。 一度リセットしてみましょうか。 その方法は、ちょこっと断食♪ 断食のメリットをお話しします。 今は湿気で、血流も悪くなりがち。 そんな時には、食欲もわきにくいんです。 食べたい物もあまり浮かんでこないとか。でも、実はそれは食べなくていいサイン。 食べなくてもいいかもしれません。血行悪いからあまりエネルギーも使っていないかもしれないですし。
頭痛

頭痛を中国医学で考える

偏頭痛や慢性の頭痛にお困りの方も多いです。今回は状況によって起きる頭痛を解説します。 ・朝起きたときに起きる頭痛 頭部の浮腫が原因で血行不良が発生しています。飲み過ぎが原因、低気圧が原因、利尿出来ていないのが原因いろいろありますのできちんと診断が必要です。 対策は、夜に摂る水分を減らすこと。発生してしまったら、頭の浮腫がおりるまで、座っている方が良いかも知れません。頭を冷やしても回復しやすいです。
ブログつれづれ養生訓

夏に食べるなら雑穀米もいいね

雑穀米も白米も全てに役目というか、得意があります。 白米に関しては、中国医学的には補剤に活用できる食材といえます。 補剤とは、色々な物を補うことが出来る食材ですね。 血も気も肉体もです。 その方法は、白米と一緒に補いたい物を食べるだけ。 血を補いたいなら、緑黄色野菜等をおかずにして食べる。 普通に食べるよりも、白米とセットにすることでよりその効果が増します。 それが玄米や雑穀米を混ぜることによって吸収力が低下し、デトックス効果が増します。 糖尿病や高血圧など、栄養過多の方にはいいかもしれないですね。
こむら返り、足のつり

足首回しは身体にいいの?

なんで、何でも動かさないより動かした方が良いと思います。 中国医学的に言うと、足首とか手首もちろん首も細くなっているところなんで、ここがつまると経絡が流れにくくなるんです。 足は、浮腫が起きやすく。その影響で足首も流れが悪くなりやすい。 足に流れる経絡は、 足陽明胃経、足太陰脾経 足太陽膀胱経、足少陰腎経 足少陽胆経、足厥陰肝経 この足の経絡が調子悪くなると、血が少なくなったり、流れにくくなったりします。 ですから足首回しもしておくに超したことはないです。
ブログつれづれ養生訓

体を柔らかくする方法

これは色々タイプがありますね。 一気に羅列してみましょう。 食べ過ぎによるもの類 1.背中が固い 胃の裏の胃兪というツボあたりが、張ってきます。後ろに反る、腰をねじるがしにくいです。 2.股関節が固い 足が上がりにくい、股関節の回旋がしにくくなります。これも胃の経絡ですね。 3.太ももが突っ張る 前屈時に気がつきます。胃の経絡がパンパンの時に起きます。膝を痛めやすいので注意が要ります。 4.腹がつっかえる 男性の太鼓腹なんかがこれですね。腹の肉がつまって、前屈できない時がありますね。