症状別

便秘

中国医学で便秘を考えてみる

フーフーです。 便秘を解消するにはどうしたら良いですか。 便秘に関して大切なのは、胃。大腸、肝臓、腎臓、心臓、肺も原因となります。 色んな原因があるんですが、今回は胃を中心に考えてみましょう。 1.胃熱が多く逆流性食道炎のような状態 食べた物が腸におりにくいので、便秘になります。 チェックポイントは舌が赤いとか舌苔がべったりついていることが多いです。 →糖質を減らし、消化の悪いものを減らすこと
こむら返り

運動後の筋肉痛について、中国医学で解説します

1.運動していてその日に痛くなってくる方 長時間にわたる運動、例えば山登りなど。だんだん痛くなってきて動けなくなってくることがあります。乳酸が溜まってきたり、コレステロールが高い方などが筋の中でだんだん血流が悪くなり、停滞してしまって発生します。 ⇒対策としては、途中や運動終了後、筋が柔らかくなるようにマッサージが必要です。 2.運動していて2日後に痛くなる方 当日は平気ですが、1日開けて2日後に痛くなる方もいらっしゃいます。 これは、脂肪と関係があります。脂肪が運動によって適度に溶けて血流が良くなってきた。
手荒れ

巻き爪を中国医学で考える

巻き爪には2つの要因があります。 ・足の末端の浮腫 ・血が濃いこと 末端の浮腫に関しては、全体的に浮腫んでいると血行不良で爪も薄く弱くなります。 巻き爪にはならないんです。 ですから末端が浮腫んでいること。 そして、血が濃いいことですが、貧血だと流れにくい部位には栄養が届きにくくなってしまいます。
鼻炎・鼻水

そろそろ早起きにチェンジの時期です

早寝早起きというのは、早起きが絶対良いと思っていませんか? 実際は違います。 夏は早起き。 秋は、割と早起きOK 冬は、日が昇るまで寝てる。 春はちょいのんびり。 ですから、夏前の今は長く寝てることはあまり良くないです。 特に暖かくなってきて、長く寝過ぎると頭に浮腫が流れやすいということからも早起きの方が良いですね。
急性胃炎

紫蘇について中国医学で解説

梅雨と言えば、湿気。 湿気が体に及ぼす影響を追い出す物として紫蘇いいですね。 そもそもなぜ湿気が体調不良を生み起こすのか。 湿気は、皮膚から入ろうとすると重だるい倦怠感が出ます。 そして、皮膚呼吸が出来にくくなると体内に血がとどまります。すると胃に熱が発生することが多いです。胃熱状態。胃熱になると胃酸過多になったり、胃炎も生みやすいので食中毒を起こしやすくなることもあります。
急性胃炎

中国医学的食べ方について

順番は結構いろいろありますね。 体質によって異なります。 ・胃があんまり動いていない気がする方 まず舌を見てください。苔が白め。舌はぼてっと厚めの方です。色は赤くないこと。 この方には、胡椒やからし、わさびなどの刺激性の物から食べてください。胃を目覚めませましょう。わさび和えとかいいですよ。
橋本病

香害について中国医学で考える

香害は最近問題になっていますね。 中国医学では、同じ香りでも発症する人しない人がある場合、体質で考えていきます。 全ての香りや条件を調べれたわけではないので、今回はひとつの論だと思ってください。 基本的には、皮膚の下に湿が停滞している方で、体内に熱がこもっている場合に発症しやすいと思います。 これもパターンがあります。
手荒れ

これらからの問題、主婦湿疹を中国医学で考える

主婦湿疹に関しては、これからどんどん増えてくると思います。 これはズバリいうと手の浮腫みが一番関係があります。飲みすぎたり、水分の代謝が悪い方ですね。 それが人によっては手汗の人になったり、湿疹、キツくなるとリウマチとかですね 今回は主婦湿疹なんで、この手のむくみが、ていたしてるんだけど、汗として出て行きにくい方の話です。
ガス、腸鳴

胃もたれを中国医学的に改善する方法

はい、胃もたれなぜ起きるのかで、対策も違いますね。 胃もたれがある前提で、チェックポイントと共に解説します。 1.食べ物で胃もたれの方 糖質が多い、肉の脂で負けてる、あまり噛まない等などの原因の方。 舌の苔がべったりになっていることが多いですね。 →この対策は食の見直し。野菜食にして舌の苔がきれいになるまで継続です。 2.胃がむくんで胃もたれの方 胃がむくんで機能低下、結果胃もたれ。よく、舌を噛んだり、口の中を噛んでしまうことが多い。口内炎が多い。 →水分を減らすこと。腎臓、膀胱経の問題のある方もいらっしゃるので、委中のツボが効くこともあります。
高血圧

体を柔らかくする方法

これは色々タイプがありますね。 一気に羅列してみましょう。 食べ過ぎによるもの類 1.背中が固い 胃の裏の胃兪というツボあたりが、張ってきます。後ろに反る、腰をねじるがしにくいです。 2.股関節が固い 足が上がりにくい、股関節の回旋がしにくくなります。これも胃の経絡ですね。 3.太ももが突っ張る 前屈時に気がつきます。胃の経絡がパンパンの時に起きます。膝を痛めやすいので注意が要ります。 4.腹がつっかえる 男性の太鼓腹なんかがこれですね。腹の肉がつまって、前屈できない時がありますね。